我が輩の携帯キャリアはJ-PHONE時代からずーと変わらない。
ご存じのように、東京デジタルフォン→J-PHONE→Vodafoneと社名を替えてきたキャリアが、今月からSoftbankになった。
J-PHONEから使い続けている我が輩は、ドメインを変更するのがコレで二回目だ。しかもよりにもよって悪名高きソフトバンク。正直言って勘弁して欲しい。
ISPのサポセン時代、「元Yahoo!BBユーザ」に何度も苦しめられた嫌な思い出がよみがえってくる。
客「ADSLが無料でできると言ったからYahoo!BBにした!でも解約して●●のADSLにしたいのですが…」
→我が輩「まだYahoo!の回線が残っていますね。つまり局舎工事が済んでないようですが…いつ解約されましたか?」
→客「2ヶ月前には解約しましたけど…」
最終的にはYahoo!に再確認したら「工事は終わってる!あとは新しいISPに聞いてくれ!」と言われた!とか訳の分からない話になりこっちにクレームが届く。
こんな普通に考えたらあり得ないようなやりとりを何度したか分からない。
何も知らないお爺ちゃんお婆ちゃんを半ば騙していたあのADSL叩き売りの時だって「無料」「0円」と謳いあれだけの混乱を招いた。客を逃がさないようにするやり口があまりにも酷い。
今回の携帯業界でも全く同じ事をしている。
「予想外」「0円」「他社よりも210円安い」と誰もが飛びつきそうな言葉。
でも裏をちょっと覗いてみると、契約に阿保みたいな縛りが多かったり、分かりにくいプランを揃えているためお得なのかそんなのかを分かりにくくして、実際の所他社と同じか下手すれば他社よりも高いという嫌らしい商売。
申し訳ないが本当にこの会社だけは信用できない。
個人的な予想をすると、今回のナンバーポータビリティでは
- Docomo→他社:あまり居ない
- au→他社:あまり居ない
- Voda→au:大量に流れる
そんな結果になりそうな気がします。
我が輩も5メガピクセル以上のカメラが付いた携帯が出てきたらauに替えたいなぁと思ってます。
ソフトバンクが今までみたいなユーザーを騙すようなやり方で、この業界で勝ち残れると考えている事自体が、我が輩には予想外です。