というわけで行って参りましたX JAPAN 復活ライブ初日「破壊の夜」
もう眠いので率直な感想。
不完全燃焼。
小5からXファンで、青春をほぼXに捧げてきた我が輩ですが、不完全燃焼で初日が終わりました。
1曲目がLast Songだったのには感動したね。完全に不意をつかれた。前回のLast Liveの続き的な演出に鳥肌&号泣。10年分の思いが一気に流れ込んで来ちゃって開演から10分くらいは涙で前がよく見えなかった。
なのに後半に進むにつれて段々グダグダ感が漂ってきてしまった… 演奏と演奏の切り替えもお世辞にも良いとは言えないもの。全体的に流れが悪かったですね。まぁコレに関してはスタッフに問題があったのかなとは思います。ライブ終了後にノイズが爆音で入るとかありえないでしょ。スタッフなにやってんの!しっかりしろよ!とイライラしました。
プロとして金をとっている以上ブランクだ年齢だは言い訳にはならないと思うんだ。年齢の問題やブランクの問題があるのなら、それを考慮した演出にすべきだったのではないかなぁと。観客だって同じだけの時間を過ごし10歳も歳をとってしまっているんだ。全盛期のノリでは応援できないよ(笑)
全力でやってくれたのは嬉しかったけど、全力でやって体力的な問題とかで曲がカットされるくらいなら、ペース配分を考えて充実した内容にしてほしかったなぁなんて… まぁそれをXに言うのもそれこそ微妙なんだけどね(笑)
それから2時間も遅れちゃったお陰で、セットリストにあったENDLESS RAINやX、オルガスムにtearsがカットという悲しい結果に…遅れた理由はYOSHIKIだったみたいだけど、YOSHIKIコントロールできたのはhideだけだったのかなぁなんて思いました。
あとは観客が本当に微妙すぎた。
ノるノらないは別に良いんだ。人それぞれのスタイルがあるからさ。座ってじっくり音楽を聴きたい人もいるだろうしね。ただ、それ以前に曲を知らない観客が多すぎたように思う。あんなに演者と観客が一体になっていないステージは初めてだった…何しに来てるんだよ君たち…っていうね…
とりあえずI.V.の部分に関しては歌詞が見えなかった&日本人に英語は無理って事で仕方なかったと思うけど(笑)
とにかく、演者・スタッフ・観客が三位一体にならなければ成功しないライブで、全ての要素がバラバラだった。そんな感想を持ちました。
まぁそれでもArt of Lifeを生で聴けたのと、Silent Jealousyを久々に聴けたので良かったです。
とりあえずこんな所でグダグダ言っていても仕方がないので、明日に期待します。
なんか愚痴っぽくなっちゃって自分でも凄く嫌だけど、Xがやってることだから納得するしかないなんて向上心のない考えにはなりたくないから敢えて書いてみました。
ってことでおやすみ~
最後に本日の写真