というわけで、先日お伝えしたとおり大腸内視鏡検査の結果を発表したいと思います。
検査の結果、大腸がん
ではなく、潰瘍性大腸炎(中度)と診断されました。
検査後先生から「大腸がんではありません。直腸と盲腸付近が中度の潰瘍性大腸炎ですね。」と申告され「あー良かった」と安心した次の瞬間、
「国で定めている特定疾患になりますので、病理検査の結果が出れば役所に申請を出して医療費補助が出ますよ。」とのひと言。
またしても「はい?」
どうやら話を聞いてみると、要は原因不明、根本的な治療法が不明という難病だそうです。
検査時に打った鎮静剤もまだ残っている為、意識が朦朧とする中病名を聞き、大腸内の写真を見せてもらったのですが、もう血まみれ。内視鏡がすこし擦っただけで血が出てくるような状態だったようです。先生には「比較的早い段階で大腸内視鏡検査を行って良かった。痔だと思って放っておいたら酷いことになってた」と言われました。
潰瘍性大腸炎(Ulcerative colitis、UC)ってのは、難病情報センターによると、発症年齢のピークは男性で20~24歳、女性では25~29歳と比較的若い人たちが発症するよう。
いつ再発するかわからない、悪化する可能性も高い、治らない、上手くつきあっていくしか無い
そんな単語を目にする度に大腸がんは早期発見の場合95%以上の確率で完治できると聞いていたので、大腸がんだった方が良かったんじゃね?と正直思ってしまいました。(大腸がんで苦しんでおられる方には大変失礼で申し訳ないですが)
先日診断された突発性難聴に引き続きまたしても難病という単語を聞くとは思ってもいませんでしたよ。まぁ難病と言っても、本当に苦しんでいる方々に比べたら私の症状なんて屁みたいなものなんでしょうけどね。
とにかく人生健康にこしたことはありません。皆さんも症状が出る前に身体の検査をして予防していきましょう。
そして保険は若いうち、健康なうちから入っておけ。
私は17の頃から生命保険に入っていましたが、21くらいでやめたのさ。健康なのになんで金払ってるんだよ。馬鹿かよ。ってなってね。
正直やめなきゃ良かったと後悔してるわ。あのまま入っていれば今頃は毎月払う金額も29歳という年齢が払う平均よりも安くなっていただろうし、なにより健康な状態で入った保険だから病気で入院したときにお金降りるしね。
ウチの場合はもう突発性難聴、潰瘍性大腸炎と診断されてしまったので、これから保険に加入しても、どれだけ入院しようとどれだけ治療費がかかろうとその疾患では保険がおりることはないのだよ…潰瘍性大腸炎はどうやら合併症とかで酷くなって入院というようなケースが結構あるようなので、本気でやっちまったなぁと後悔していますわ。
なんにしても現状としては「上手くつきあっていくしか無い」これしかないと思うので、食生活に気を遣って生きていきたいと思います。(とか言いながら、検査後初めての食事は我慢できず中華料理食べ放題に行ったけどなwww orz)
普段から飲まないけどお酒も禁止されたし、飲み会の誘いを断る or ソフトドリンクで戦うスキルを身につけていく必要もありそうですw
まぁなんにしても、皆さん身体は大切にしましょうね。少しでも異変を感じたらとにかく病院へ!
大腸内視鏡検査
- 検査・治療費:13600円
- 薬代(2週間分):1900円
- 合計:15500円
検査直後に買ったミニロト
- 3等当選:12200円
なんという(ほぼ)等価交換wwww(つーかその上で選んでた29番を入れてたら2千万円だったのが悔やまれる…)