えー、本日下に書いた「三国屋の賠償責任についての見解」に対しての記事が、さっき読売新聞に載っていた。
クレーン船所有会社、停電の間接被害「賠償義務ない」 (読売新聞)
共同でも5時頃に流れたみたいだし、これでこんな所で取り上げなくてもより多くの人がこのあり得ない反応を目にする事ができるのですね。
確かに、会社としてこんな事をやらかしてしまったら、超強気で払わないか素直に謝って有り金を放出して倒産するかの二択しかないかとは思う。
会社を存続させるために、三国屋の言っていることは理解できると言えば理解できる。
でもこの会社ってなんでこうも要領が悪いんだろうと。先手を打ったつもりで火に油を注ぐような対応しか出来ず、小賢しいことを裏でコソコソ考えているのがバレバレの行動。強気で行くにしても、順番と礼儀はあるだろうと思う。それができないから、こうして反感をかって文句を言われる。そして退路がドンドン無くなっていく。
なんか行動する前によく考えようよって思う。まぁ行動をする前によく考えられるような会社だったら、今回のようなありえない大停電は起こっていなかったわけで、会社としてはなるべくしてなった事態なのかなぁとも思いますが…