最近は数年ぶりに枕元にノートとペンを置いて寝るようにしてます。
いくら考えても出てこない良いアイデアが、夢の中ではパッと閃くという事が結構あります。
昔からこの現象が多くて、18歳くらいの時は毎日メモを置いて寝ていたのですが、いつからかやらなくなりました。
しかしここ最近起きたときに「あ、さっきの夢でなんか仕事で使えそうな良いアイデアが浮かんだのに…」ってのが多くなりまして、数年ぶりにメモ置きを開始。
これが予想以上になかなか好調です。
夢というのは大抵が上手くいってるビジョンが多いですよね。まぁ殺されるような悪夢も多いですけど、それはそれで漫画とかのネタとして使えそうだし(笑)
我が輩の推測ですが、寝ている状態=夢を見ている時というのは視覚、聴覚(寝てるときは大抵周りが静かでしょ?)が無い分、自分の頭の中の情報というのがクリアに出やすいんだと思います。
そしてこれが結構使えるポイントだと思うんですが、良くも悪くも結構現実に近い形でシミュレーションできるという優れたメリットもあります。
夢のくせにしっかり地に足を付けた思考・対応をしていて、○をこうしたらお客に怒鳴られた→じゃあどうすれば良いか…とか、生意気なくらいしっかり考えてます。
日常生活で集中力が持続しなくて、考えているようで実は考えていないという状態が多い我が輩にとって、夢ってのはアイデア製作所・リスク計算所みたいな物なのかもしれません。一種のゾーンですね。
今まで寝てる時間が惜しいと思う人間でしたが、最近はちゃんと寝て夢の中でアイデアを練ろうと思うようになりました。
が、しかし!寝過ぎるとアイデアを形にする作業は当然出来ない。何事もほどほどが一番。