えー、本日は新宿2丁目にて、[Kleeq第四回大会 ABSURD TRILOGY Ver.Zodiac] という舞台を見てきました。
我が輩、元々舞台は好きなんですが、一番最近行ったのは、高校時代の友人である大久保藍子氏が出演した舞台[愛故にら・るる(2004年4月公演)]で、これからも分かるように、知り合いが出たりしないと敢えて自分から行かないタイプの人間です。
で、今回は以前から顔見知りの某店店員さんが演者として出ている演劇で、うめきちに誘われて2人で行ってきました。
うめきちのヤツが「18時30分入場で19時開園だよ」とか言ってたので、近くのパチ屋でお手洗いを借り、準備万端で18時39分に入場してみると…
「もう始まってますよ!」とのお声が…
なにやってんの!情報間違ってるよ!と、思わずブライトさんの口調でうめきちを叱りつけてしまうところでした。
起承転結の起が見れないなんて…
まぁとりあえず中に入り途中から劇を見ることに。途中入場することによってお客さんの気を散らせてしまったかもです。後ろに居た人とか、演者の皆さんすみませんでした。
で、入ってみると久しぶりの小劇場。この演者との近い空気がたまらないですね。目が悪い我が輩にとって、役者の表情がハッキリ見える小劇場。堪らなく好きです。VIVA!小劇場!
内容も下ネタ連発でしたが(笑)笑いの中で世界平和についてのお話しとなり、一見バッドエンドなんだけど、渋谷のLoftで店員にゴリ押しされて、1,980で購入したパンドラの箱から希望が出てきて終わりという、想像系のラストが個人的には良かったです。
しかし舞台中1点だけちょっと気になった箇所があった。
それは、「パンドラの箱って、、アダムとイブが開けたっていう…」っていう台詞があったんだけど、確かパンドラの箱って創世記ではなくギリシア神話で、パンドラさん(女性)が開けたからパンドラの箱だったよね?
と、舞台中に考えるために現実に引き戻されてしまった感覚」が気になった箇所でございます。しかしコレは我が輩が見られなかった前半で、違う解釈の元やってるよって導入があったのかもしれないなぁ。
まぁ兎に角、見られなかった40分が悔やまれます。
皆様お疲れ様でした。
やっぱり何かを創っている人間は良いね。輝きが違う。そして観ている方がもの凄いエネルギーを貰えるという、素晴らしい熱源です。
あぁ。俺もLive演りたいなぁ…2001年以来、演者として人前に立ってないしなぁ…
2 Comments
takeyouさん今日という今日は申し訳なかった。すまん。本当俺の思い込みで皆様にご迷惑かけてしまいました。
「遅刻」はまずいね。今後肝に銘じておきます。
takeyouさん今日という今日は申し訳なかった。すまん。本当俺の思い込みで皆様にご迷惑かけてしまいました。
「遅刻」はまずいね。今後肝に銘じておきます。